2013年10月30日水曜日

010 友恵湯 (山口県宇部市)

【2013年10月の訪問です】

この日は山口県の内陸に位置する秋吉台や秋芳洞を観光。
夜は銭湯に行きたいところだが、同地から最寄(と言っても20kmほどありそう)だった山口市の亀山湯は5月末で廃業してしまった。

だが、銭湯は無くなったものの山口市には湯田温泉がある。
秋吉台周辺から30~40分ほど車を運転すれば、快適な温泉に浸かることができるのだ。

しかし、やはりここは銭湯に行きたい。
湯田温泉の共同浴場は、10年後に訪れてもおそらく元気に営業しているだろう。
でも、銭湯は失礼ながら数年先の保証が無い。
近場の温泉を回避し、遠くの銭湯へ行く選択。
我ながら少々変態とは思うが、自分では理に適った行動のつもりだ。

秋芳洞から最寄の現役銭湯は、宇部市の友恵湯か、防府市の桑の山温泉になる。
おそらく、ともに約40kmぐらい距離はあるんじゃなかろうか。それぐらい山口県は銭湯が少ない。

ネットで検索した結果、古そうな外観かつ情報も少ない宇部の友恵湯に決めた。
電話をし、営業を確認。とても感じの良さそうなおかみさんが応対してくれた。




前置きが長くなったが、車で1時間ほどかけ友恵湯に無事到着。
列車だと最寄はJR宇部線・東新川駅で、徒歩10分程度だろうか。
海沿いの工業エリアに接する住宅地に、同湯はひっそりと佇んでいた。




左が男湯。右が女湯。




表示は女湯のみ。




玄関より撮影。伝統的な番台式だ。




曇りガラスの男女境に沿い、浴槽が2つ。奥がジェットバス(確か)で深く、手前は浅い。




緑、白、青が鮮やか。清掃が行き届いた、綺麗な銭湯だった。




貴重な白ケロリン。




湯気抜きに吸い込まれそう。




カラン&シャワーは確か7個。




天井の丸っこいフォルムが可愛らしい。




「何んでも揃う店」。




ロッカーの鍵は大日之出。
むかし大日ノ出って力士がいたな、とマニアックなことを思い出した。




おかみさんによると、経営を引き継いだのは1958年(昭和33年)。
「開業は戦後すぐの時期ではないか」とのことだ。細かい改装はしているが、建物は当初のままらしい。

友恵湯は宇部市に残る最後の銭湯だ。
「10年ほど前に中央温泉が辞め、うべ温泉が2年前に廃業してしまった」と説明する。
「一軒だけになってしまった。続けてないといけないねぇ」。

男湯のドライヤーは故障中だったが、おかみさんが使えるものを持ってきてくれた。
また、翌日に萩へ行く旨を伝えると、道路を親切に教えてくれた。
さらには、山口県全体の観光パンフレットまで頂いてしまった。

わざわざ時間をかけ遠くの銭湯まで来て、本当に良かった。
元気にいつまでも営業してくれるよう祈るばかり。




読みは「ともえゆ」。




余談だが、友恵湯からの帰り道に山口県浴場組合のHPを確認すると、
宇部市の廃業銭湯としておかみさんが言及しなかった天徳湯の存在に気が付いた。
HPに宇部市の銭湯が3軒掲載されていることは覚えていたので、
おかみが廃業した2軒を挙げた際、これに友恵湯を加えた3軒がHPの掲載銭湯だと思い込んでいたのだ。
しかし実際には、中央温泉が未掲載で、天徳湯なる未知の銭湯の名が残っている。
おかみが存在を忘れていただけで、約10年前に中央温泉が廃業した後も、天徳湯はしばらく営業していたのだろうと思う。

宇部岬駅の近くという天徳湯。住所を頼りに探してみたが、建物は無かった。


【友恵湯】

住所:山口県宇部市明治町2の10の3

営業時間:16時~22時

定休日:日曜

訪問日:2013年10月

駐車場あり

※訪問当時のデータです

2013年10月29日火曜日

【お知らせ】改盛湯(福井県大野市)が10月末で廃業

福井県在住の友人より、大野市の改盛湯が10月末で辞めるとの連絡を受けた。

越前の小京都として知られる城下町の大野は、約3万3千人の人口ながら5軒の銭湯(改盛湯、キューピー湯、日の出湯、東湯、亀山湯)がひしめく密集地。
県浴場組合のHPによると、改盛湯は創業70年以上の歴史を持つ昔ながらの銭湯だった。
シャンプーやリンス、ドライヤーが無料で使えるなど、利用者に優しいサービスもあったようだ。

大野の銭湯は5軒全て未訪。
あまりにも直前の情報だったため、残念ながら訪問は叶いそうに無い。
残り4軒の銭湯が元気に営業し続けてくれることを願う。

【改盛湯】

住所:福井県大野市本町4の19

営業時間:15時~23時

定休日:火、金曜

駐車場あり

※データは県浴場組合のHPより

2013年10月25日金曜日

廃004 さくら湯 (山口県山陽小野田市)

【2013年10月の訪問です】

山口県公衆浴場組合のHPには、廃業した銭湯の情報が載っている。
載っているというより、残っているという表現が妥当か。
廃業した銭湯は写真が削除され、そこに墓標の如く「廃業しました」の一文が書き加えられるのだ。

2013年10月現在、HPには29軒の銭湯が掲載しており、現役銭湯は17軒。
つまり、HP製作時(時期不明)から12軒が力尽きたことになる。

銭湯が元気な下関市は13軒の掲載。このうち、営業は10軒という状況だ。
つまり、下関を除いた山口県の銭湯は、ここ数年で16軒から7軒まで減ったことになる。


前置きはさておき、
山陽小野田市(旧小野田市)の最後の1軒として営業していた「さくら湯」の跡地を確認してきた。
ネットの情報だと少なくとも2010年の1月時点では営業していたようだが、廃業時期は不明。

観光地とは言えない地域の地方銭湯にありがちなんだけど、
ココも少なくとも4年近く前までは営業していたのに、情報が氾濫するインターネットでも有為な情報が数件しかヒットしないのだ。
さくら湯の場合、営業当時の写真が確認できたので、まだマシなほうと言えようか…。


※匿名さんより情報をいただきました。2012年12月31日まで営業していたそうです




といったわけで、さくら湯。建物は残っていた。
山陽本線の支線・JR小野田線の南小野田駅から徒歩2分程度でしょうか。

外観は地方の小銭湯っぽいモルタル造り。煙突も、まだ残っている。




ロープが張られ、看板や屋号を取り外された痛々しい姿をさらけ出している。

左が男湯、右が女湯。上部の屋号は薄い赤文字で書かれていた。
屋号の下の丸看板には、赤字の「ゆ」。
男女の入口の間には営業案内が掲載されていた模様。




インターネット上の情報をまとめると、
夏場は浴室の入口が開けっ放しで、扇風機は無し。循環式では無い浴槽で、薬湯や水風呂がある。昭和感たっぷりの雰囲気、とのことだ。

近くには太平洋セメントの工場があり、「セメント町」なる住所まで存在する(南小野田駅は、かつて「セメント町駅」だった)。
商店や住宅も多い一帯。かつてはセメント会社の関係者や地元住民で大いに賑わいを見せた銭湯だったのだろう、と思いを馳せてしまう。




【さくら湯】

住所:山口県山陽小野田市中央1の3の7

営業時間:16~22時半

定休日:6、16、26日

駐車場不明

※廃業前のデータです

2013年10月22日火曜日

廃003 亀山湯 (山口県山口市)

【2013年10月の訪問です】

取り壊し間近…ということで、順番が前後するけれどココを更新。

亀山湯は山口県山口市で唯一残っていた銭湯だったが、今年の5月末に廃業。
したがって、山口市は県庁所在地でありながら、銭湯が全滅してしまった。

ただ、山口駅の隣駅には湯田温泉がある。
有名温泉街に近い立地を考えると、亀山湯はよく頑張ったと言えるのかもしれない。




山口線・上山口駅が最寄で徒歩10分弱。山口駅からだと徒歩15分ほどかかりそう。

2階は木材を使った和風、1階はコンクリを使用した洋風。味のある、和洋折衷の外観。
扉の奥には暖簾が掛かっており、現役銭湯かと錯覚してしまう。
もしかして営業を再開したのでは…と思い近所のおじ様に聞いたが、やはり廃業しているとのことだった。




入口の中央上部を見上げると、平仮名で「かめやまゆ」の文字。
電気になっており、夜になると明かりを灯していた。




側面はトタン。つぎはぎ。




立派なレンガの煙突。解体が残念でならない。




左のスペースは駐車場だった。




屋号の看板は木彫り。


ところで、亀山湯から徒歩圏内に「銭湯小路」という住所が存在する。
銭湯小路にある有名店「昭ちゃんコロッケ」で、おかみさんと亀山湯の話をしていたら、
「本当にいい銭湯だった。もうすぐ壊してしまうので最後に見てほしい。”昭ちゃんコロッケから聞いた”と言えば、中に入れてくれると思う」と、予想外のありがたいお言葉を頂く。

中を拝めるかも!との期待を抱いたが…
…亀山湯は、残念ながら不在だった。嗚呼、無念。

 (※昭ちゃんコロッケは、全国食肉産業展で行われた手作りコロッケコンクールで金賞を受賞。「日本一のコロッケ」として売り出している。評判に違わぬ美味しさだったので、近くに寄った際は是非。県外の取扱い店舗も多い


インターネット上の画像を見ると、亀山湯は昔ながらの空間が残っており非常に惹きつけられる。もちろん番台式で、浴室中央には丸い浴槽。ロッカーなど周辺道具も歴史あるもので、廃業前に行けなかったのが残念でならない。5カ月、遅かった。

なお、アートを通じて山口市の魅力を伝えるイベント「アートふる山口」が10月5~6日にかけて開催され、廃業した亀山湯の脱衣所や浴室を使い、写真や絵画、彫刻などの展示を行ったそう。イベントが終わったら取り壊す予定らしいので、いつ解体されてもおかしくない状況です。




窓に直書きする豪快さ。


【亀山湯】

住所:山口県山口市後河原144

営業時間:16時半~22時

定休日:6、16、26日

駐車場あり

※廃業前のデータです

2013年10月21日月曜日

009 土橋湯 (広島県広島市中区)

【2013年10月の訪問です】

この日は島根県で出雲駅伝を観戦。
終了後に松江へ戻り、バスで広島へ移動した(松江市の銭湯は全滅)。
到着する広島バスセンターから徒歩圏内の銭湯は3件(土橋湯、音戸温泉、平和湯)だが、どこも徒歩10分ほどかかりそうな距離がある。
深夜1時まで営業している音戸温泉は過去に行ったことがあるので、今回は土橋湯に決めた。

バスセンターから歩き始め、ライトアップされた夜の原爆ドームを見学。平和記念公園内を通り抜け、ほどなくして土橋湯に到着した。
余談だが、ここは原爆の爆心地から最も近い現役銭湯になる。約750mぐらいか。




路面電車の広島電鉄・土橋駅が最寄で、徒歩1分ほど。
なお、JR広島駅から土橋湯まで歩くと30分以上かかると思う。広島の中心街は、JR広島駅から遠いのだ。




土橋湯は道路から奥まった場所にひそんでいる。




入口左の理容店「バンビ」に掲げられた、香港チックに道路側へと突き出した看板が目印。

ところで広島県公衆浴場組合のホームページや後掲のマップだと表記は「土橋湯」だけど、看板や店先では「土橋温泉」。いわゆる大人の事情ってやつだろうけど、いつから変わったのか聞くのを忘れた。
ってことで、正式名は「土橋湯」らしい。




暖簾&土橋”温泉”。
入口左側には、密着するようにコインランドリーが併設されている。
道路奥の立地な上、建物にも囲まれており、さらに夜の訪問だったことで、外観の全体像は掴めなかった。




脱衣所は綺麗だった。未確認だけど、昭和中~後期に改装したのかもしれない。




脱衣所に貼られた数年前の広島銭湯マップ。在庫は無かった。欲しいぞ…!



浴室。
中央の浴槽は、広島県によく見られる3段の造り。ジェットバス付。
右奥にサウナ、左奥に水風呂。男女境のガラスが特徴的。
関東の人間からすると、浴槽が中央にあるだけで、遠方に来た実感が湧く。


なお、同湯の閉店は22時半。ところが、おかみさんが22時過ぎに「お兄さん、20分ぐらいには出れる?早めに閉めたくて」とせかしてきた(笑)
どうやら急用が入ってしまったらしい。「急がしちゃって申し訳ない」と謝罪され、ミックスジュースを貰った。こういう自由でローカルなやりとりもまた、銭湯の大きな魅力だと思う。



【土橋湯】

住所:広島県広島市中区土橋町3の4

営業時間:14時半~22時半 (県HPでは15時開店の記載ですが、正しくは14時半から)

定休日:5、15、25日

訪問日:2013年10月

駐車場あり

※訪問当時のデータです

2013年10月19日土曜日

更新予定です(10/19)

広島県、山口県、愛知県を巡ってきた。
とりあえず、以下の銭湯を近日中に更新する予定です。

【入浴】土橋湯(広島県広島市中区)
【入浴】友恵湯(山口県宇部市)
【廃業・外観】うべ温泉(山口県宇部市)
【廃業・外観】さくら湯(山口県山陽小野田市/旧小野田市)
【廃業・外観】亀山湯(山口県山口市)
【廃業・外観】仙崎湯(山口県長門市)
【入浴】文化湯(山口県周南市/旧徳山市)
【入浴】梅の湯(山口県周南市/旧新南陽市)
【入浴】柳井温泉(山口県柳井市)
【入浴】龍城温泉(愛知県岡崎市)

今年5月末に廃業した亀山湯(山口市)は、近日中に解体されるそうな。
和洋折衷の外観、レンガの煙突が堂々とそびえ立つ残る趣深い建物だけに、非常に残念です。

あと、山口県長門市の長門湯本温泉にも突撃。
共同浴場「礼湯」と「恩湯」に入浴したので、こちらも合わせて更新します。

東京銭湯ナイト(新宿)、ニッポン銭湯王国展(尼崎)に行けなかったのが残念…!

2013年10月13日日曜日

008 あづま湯 (神奈川県逗子市)

【2013年10月の訪問です】

逗子市唯一の銭湯、あづま湯。
JR横須賀線の東逗子駅から徒歩4~5分程度かな。




煙突がライトアップ!てっぺんの「ゆ」の文字が目立ちます。
外観の派手なイメージの割に、浴室はコンパクト。古いものは特に無い。
カランは6、5、5、6。両側のみシャワー付き。
奥の浴槽は3つに別れており薬湯、普通の風呂、ジェットバス。
浴槽の奥に貼ってある注意書きの紙が、「あずま湯」と間違っていたのは御愛嬌(笑)




フロント式。休憩スペースにはテレビや新聞があり、入浴後はのんびりしちゃった。
若い人の利用も多い、活気のある銭湯でした。




【あづま湯】

住所:神奈川県逗子市沼間1の19の11

営業時間:15時半~22時半

定休日:木曜

駐車場あり

※訪問当時のデータです

2013年10月12日土曜日

【お知らせ】浜の湯(茅ヶ崎市)が廃業、57年の歴史に幕

神奈川県茅ヶ崎市の銭湯「浜の湯」が、9月中に廃業していたことがわかった。
御主人の体調不良により休業が続き今後を心配していたが、10月11日に貼り紙による廃業告知を確認した。




実は2006年の秋にも病気で2カ月ほど休業し、その際は閉店を1時間短縮して再開している。
いつかの復活を今回も期待したものの、残念ながら叶わなかった。




告知によると創業57年。
文章では廃業の理由に触れていないが、 病気による突然の経営断念となれば、無念さは計り知れないだろう。
浜の湯は「昔ながらの銭湯」がそのまま残った空間が印象的で、
神奈川県浴場組合のHPでも、脱衣所や浴室を視覚化しマウスで解説文を読むコーナー「ゆ体験」のモデルになっている。
県内のレトロ銭湯の中でも知名度が高い存在だっただけに、廃業は非常に惜しまれる。





茅ヶ崎市の銭湯だが、最寄りは藤沢市の辻堂駅で、西口から徒歩1分の至近距離。
上の画像では道路から左が茅ヶ崎、右は藤沢と、市境スレスレの立地だった。




浜の湯の廃業に伴い、茅ヶ崎市の銭湯は恵比寿湯1件のみとなってしまった。




【浜の湯】

住所:神奈川県茅ヶ崎市赤松町13の2

営業時間:15時半~21時半

定休日:7、17、27日(日曜の場合は翌日休)

駐車場不明

※廃業前のデータです

2013年10月11日金曜日

007 布袋湯 (和歌山県有田郡湯浅町)

【2008年6月3日の訪問です】

大阪の後は和歌山へ。
紀伊半島を紀勢線でぐるっと周り、関西本線、東海道本線と普通列車で神奈川まで帰宅するプランだ。
んで、和歌山駅から乗った紀勢線。なぜ湯浅駅で下車したのか、全く覚えていない。
湯浅は醤油で有名な町。趣のある古い街並を散歩していたら、突如として銭湯が目に飛び込んできた。




レンガの門構えに昇天。建物も、渋すぎる。もう、この外観でノックアウト!!
JR紀勢線の湯浅駅から徒歩2~3分、 布袋湯です。

ここで銭湯に入る予定は全く無かったけれど、入らねば一生後悔するだろう。
しかも、ちょうど開店の時間だ。偶然の出会いに感謝し、予定を全て変更して突撃した。




レンガをくぐる。暖簾には何故か傘がかかっていた。




暖簾の横に暖簾。痛んだ「男」の看板がいい味を出している。




もちろん番台式。




脱衣所。




花の名前が書かれたロッカー!この銭湯に通っていた芸者さんの名前とのこと!!素敵。




浴室入口の上部にはカラフルなガラス。入浴前から、のぼせるね。

浴室は色鮮やかなタイルがビッシリ。
昔のままの空間が、そのまんま残っている。
こんな素晴らしい銭湯に偶然出会えるとは、本当にラッキーだった。

相客は2~3人だったと思う。もちろん、みんな地元のおっちゃん達。
石鹸を持っていなかった私に、親切なオヤジが「これ使いなよ」と貸してくれた。

その後、
「どこから来たんだ?」
「若い人はあまりこないから珍しい。何故こんなところへ」
など、質問攻めに(笑)

ここまで地元色の強い銭湯は初めての経験だったので、本当に楽しかった。
布袋湯の入浴がきっかけで、銭湯の楽しさに気づいたと記憶している。




入浴を終えると、自転車や車が停まっていた。賑わっているようで、嬉しい。




さらば…!また来る時まで、お元気で。


【布袋湯】

住所:和歌山県有田郡湯浅町湯浅1143

営業時間:16時~19時 (水曜のみ~18時半)

定休日:日曜

駐車場不明

◆時系列で3湯目◆

※訪問当時のデータです